2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

木更津市議会研修とかずさアーク

木更津市の議会視察について 東京湾アクアラインを渡ると木更津市です。同市は、市制を敷いたのが昭和17年と古い。現在は首都圏整備計画の業務核都市として位置づけられ発展しています。なにしろ2本の高速道路が交わっており、インターチェンジが7か所もあ…

中山松坂市長がテレビに

議会運営委員会の研修視察から帰って、翌日から2日間の全国市町村研修財団の「自治体予算を考える」研修です。一旦母の所へ寄っていかねば、と9時過ぎに行く。 テレビをつけると、見覚えのあるひげ面が写っていました。この顔は、三重県松坂市の中山市長で…

国際興業バス撤退延期

市からの情報によると、国際興業がバスの廃止を1年延期したそうです。昨年の平成25年撤退のニュース以降、バス路線沿線では大騒ぎになって、その影響度がいかに大きいか、心配されてきました。 しかしその後、誰が聞こうと25年春全路線撤退、というニュース…

「自治体予算を考える」研修

26、27日と琵琶湖の研修。正確に言うと、全国市町村研修財団付属の全国市町村国際研修所が開催する「自治体予算を考える」研修です。面倒くさいので琵琶湖の研修と言います。 今回は前日まで議運の研修で時間の余裕なく、朝7時に起きてコーヒーを飲む間もな…

佐倉市議会改革項目について

黒川記章設計の市庁舎。40年くらい経っているらしい。 城跡の台地突端に立つ市庁舎 議会内部。冷暖房がきかないとのこと。しかし木更津市議会もそうだったが、議場内部が平坦な構造になっています。執行部との距離感もそれほど感ぜず、傍聴席も低い。日高市…

佐倉市議会の改革

2 2つの事件 平成21年1月に、ある議員が議員の地位を利用して市職員に対して不適切な働きかけをしたことが明らかになった。佐倉市では、平成14年から「佐倉市市政に関し職員が受けた働きかけの取り扱いに関する規定」を制定し、議員の利益誘導等の介入を…

議会視察:佐倉市

初めての議会運営委員会の視察は非常に有意義でした。出かける前、内心では、議会改革のことは本とネットでの机上の勉強で間に合うはずだな、と思っていたのですが、率直に言ってそうではありませんでした。 ある程度成果を出した議会では、どんなところに苦…

木更津議会視察

議会運営委員会の視察で木更津議会に行きました。 11時前に海ほたるに到着、早めの昼食となる。房総半島を遠望するスターバックスでコーヒーとサンドイッチ。 目の前の海面にたくさんの船が行き来し、空には羽田に着陸する飛行機が次から次へと飛来してきま…

人間の起源ドキュメンタリーを見て

NHKスペシャル「ヒューマン・なぜ人間になれたのか(1)アフリカからの旅立ち・分かち合う心を携えて」を見ました。立ったり座ったりの、完全視聴ではないので、記憶が正確ではないところもあります。 極めて断片的ですが、記憶に残ったことを書いてみます。…

週刊新潮の真央ちゃん記事

週刊新潮に真央ちゃんの出版中止の記事が出ていたので、普段は買わない週刊誌を立ち読みもしないで買いました。「浅田真央とポプラ社の出版停止騒動に呟かれた裏」 ポプラ社の宣伝部の説明によると「予約ポスターの文言に著者の本意ではない箇所があったこと…

全国市町村国際文化研修所の事業仕分け

琵琶湖の全国市町村国際文化研修所の運営について、宝くじ資金のことを書きました。2日前に書いた記事の中で、「研修所」を「研究所」と書いてしまっていたので訂正しました。 平成元年に、「市町村職員の国際化対応能力を向上させるための専門的研修を行う…

協働講演会

生涯学習センターで行われた市主催の「協働によるまちづくり講演会」に行きました。 主催は日高市、後援は日高市区長会と日高市コミュニティ協議会。会場はほぼ満杯で、ざっと130人くらいの出席者です。これ程多くの出席がある講演会はあまりないと思います…

「自治体予算を考える」研修

大津市郊外の琵琶湖湖畔にある全国市町村国際文化研修所の研修講義は昨年、受講しました。その時の感想は、研修には満足で勉強成果はあったと書きました(http://d.hatena.ne.jp/hideoyok/edit?date=20111220)。 昨年夏初めて、それとは別の8月プログラム…

議会改革委員会第2回

20日は第2回議会改革委員会。 まず前回の会議の結果が配られ、その確認から開始。その内容は次の通りです。 ―――――――――――――――――――――――― ○委員会運営に関する決定事項 ・委員会の名称は「議会改革委員会」とする・ ・委員長任期 平成25年4月末日まで。但し再…

議会改革委員会第1回

12日、市議会に設けられた任意の委員会である議会改革委員会の第1回委員会が行われました。公開が前提ということになっていたので、市民の方1人の傍聴がありました。1人でも出席があったことは、「開かれている」ことの実績の積重ねと、議員の真剣さと緊…

議長の入口

テレビニュースを見ていたらハッとしました。 どこか分からなかったのですが、議会の風景を写していました。東北のまちで復興計画関係の議案を審議する議会風景だったと思います。 議長が画面に映ったのですが、議員席とは異なる方向から、その時は左の方向…

シクラメン

例年シクラメンをいただき、この季節の部屋に彩りを添えています。今年は、もう一鉢加わりました。商工会の賀詞交歓会でいただいたものです。東南の窓辺に置き、徐々に花弁の束が広がっていく豪華な開花を楽しんでいます。商工会のシクラメンは、数鉢あった…

仕事の詰めの失敗 

浅田真央ちゃんのエッセー集が近々出版される予定だったが、中止されたという。数日前の新聞に小さな記事が出ていました。 理由は著者の意に沿わないポスターで宣伝が行われようとしたとのこと。本人の弁は「競技生活を通してのメッセージブックとして1年か…

冬枯れの田んぼで

収穫した野菜。ホウレンソウとシュンギクは播いたもの。コマツナとワサビナはこぼれたタネから自然に生えたもの。 この大霜の時に、これだけきれいなシュウギクが採れるのは最高だ。トンネルも何も霜除けはやっていない。シュウギクは一番好きな葉物なので、…

車の環境規制

一方、こちらは自動車。 アメリカの環境規制は再び厳しくなってきています。世界の自動車メーカーは、ふうふう言いながらもこれを追いかけ、懸命の技術開発を行ってトヨタは大成功を収め、他の日欧のメーカーも追随している。 ダメなのはアメリカのビッグス…

テレビのフリップ

テレビの開発が韓国に後れをとっていることが新聞やTVで報じられています。ことは数のつまり規模の競争のことで、技術の開発のことではありません。 しかし、いつもテレビを見ていて思うことがあります。 テレビにそうそうしっかりと向き合って見るわけで…

自然エネルギー世界白書を読んで

会員になっているNPO法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)から『自然エネルギー世界白書2011』という報告書の冊子が送られてきました。 この本は、21世のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21:Renewables Energy Policy Network for the 21st …

これで安心、マンホール工事

少し前から国道299から武蔵台の滝不動通りに入ったところで道路改修工事が始まりました。 マンホールの蓋の周りを掘り返しているので、あの工事かな、と思って車を止め、確認してみました。まず工事看板を見ると、「道路改修工事、発注者:日高市都市整備部…

地域のシンクタンク、知的財産

7日付の文化新聞に、飯能市と駿河台大学の提携の記事が載っていました。 昨年11月に、駿河台大学と飯能市との連携に関する基本協定の調印式が行われ、「従来より相互の密接な連携により協力体制を構築してきた。今後も、より一層の相互連携を通じた、協働に…

ロシアのプーチン引っ込めデモ

何の番組だったか忘れましたが、NHKテレビがロシアのことを解説していました。 モスクワでの「プーチン引っ込め」デモが、7万人だったか相当な規模で行われ、それが一過性ではなく、今後、一層盛んになる、そして、プーチン氏の大統領就任が国民の大反対…

30代市長の活躍にみる新しい地方自治

7日、お茶の水の総評会館で開かれた「がんばろう、日本!」国民評議会が主催したシンポジウムに出席しました。商工会賀詞交歓会があったので第1部には間に合わなかったが、第2部始まったところで入室。グッドタイミングでした。 第7回大会ということで、…

どぶ板の続き

山口教授のどぶ板に関する文章の続きで、一番、肝心なところです。 「確かに、お祭りを回って住民に愛想を振りまくことが政治家の必須条件と言われれば、誰しもおかしいなあと思うだろう。しかし、人々が何に苦しんでいるのか、どのような助けを必要としてい…

商工会賀詞交歓会

日高市商工会の賀詞交換会。会費1000円の立食パーティーでした。商工会の躍進は、昨年の50周年の時に聞いておりましたが、その昇り調子は止まることなく、組織率は全国一という。大したものです。こういう成果は一朝一夕で成るものではなく、日ごろの地…

聖天院

聖天院本堂。 屋根の瓦の1枚が、私が寄進したもの。それがどれなのかは分からないが、どれかに寄進の名前が書かれている?――これは当てにならない、私の想像です。 平成の初めころ、ある日、妻と散歩に来たところ、確か境内に張り紙がしてありました。新本…

またドブ板

そういえば、「ドブ板」に傍線を引いた本がまだあるなと思い出し、確認してみたらありました。 『若者のための政治マニュアル』山口二郎、講談社。著者は北海道大学法学部教授で東大法学部卒。テレビのコメントや討論番組でも見かけるし、新聞や雑誌にもよく…