2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

田んぼに子どもたちのいる風景

昨日の稲刈り。参加者のうちの一人に、都会派奥様がいらしゃいました。心配していました。泥で靴がよごれるとか、何とか言ってお気に召さないかと。 ところがすばらしい田んぼの風景に欣喜雀躍、こんなの初めて! と何回も口にし、稲刈り初体験の喜びを率直…

稲刈りの日の朝、今日もTVに足止め

正式な名前は知りませんが、日曜の朝、よく“ちら見”するテレビ番組。企業経営者をゲストに、成功したビジネスノウハウを開陳してもらったり、ヒット商品の開発話しを披露してもらったりする番組です。森永“貧乏”評論家も時々出演し、世の中のものの動き、金…

稲刈りの日、朝のTVで

朝、稲刈りに出かける前の一時、テレビから「農業法人代表 菅原文太」という声が聞こえてきました。 最近は以前とは違って、テレビが農業の話題を取り上げない日はありません。産地レポート、有名人の農業、無農薬・安全な農産物、先端技術農業、食の問題な…

田んぼと子供たち

今日はメールでの案内を出しませんでしたが、誰かから聞きつけて若いお母さんが二人、子ども3人を連れて参加しました。一昨年は大々的に子育てお母さんたちといっしょに年間行事として行いましたが、その後余力なく続けられませんでした。やはり、田んぼの…

地域福祉へのBさんの思い

高麗の郷でBさんから話したいことがあると言われました。ロビーでの一時、Bさんの話を聞きました。 Bさんは福祉の分野で活躍していて、まだ福祉ボランティアについてはあまり認識が高くなかったずっと以前から地域での助け合いの必要性を訴えてきました。…

かりん酒

かりん酒をつくりました。黄色く熟した実を選びますが、表面が見掛け上何でもなくても虫が中心部のタネにまで入っているものがあります。 いま飲んでいるのは、桑の実酒やシソ酒。自然の恵みを手ずから漬け込んだ酒なら健康にもいい? そう思って飲めば一層…

稲刈り機の技術

稲刈りは5枚目の「農林48号」と4枚目のもち米「喜寿」を終了。稲刈り機で稲を快調に刈り進む気持ちよさ、これは初めての感覚です。もちろん、毎年、稲刈り機は使用し、一部は稲を刈りますが、ほとんどはヒエを刈っている状況でした。それは確かに刈ってい…

高麗神社の例大祭

高麗神社の例大祭に行ってきました。案内状に「10時より献幣使の参向を仰ぎ例大祭を執行」とあったので、10時にいきました。すでに中庭に神官や巫女が並び出発の直前です。例大祭とは、その神社の1年のうちで最も重要な儀式であるとのことですが、私はそれ…

イノシシに成す術もなし

イノシシは相変わらず夜毎“出勤”してきて私の畑を蹂躙しています。我が物顔で傍若無人で、とは人間の振る舞いを表す言葉、そんな生やさしいものではありません。畑は縦横無尽に動き回るサッカーグラウンドと化しています。 よほど、私の畑のみみずがうまいら…

女影の素敵なレストラン

女影に素敵なレストランができました。里山に囲まれたのどかな緑の景観に溶け込んでひっそりと佇んでいます。農家の納屋を改築し、内も外も古民家風です。中の造作は、とても落ち着いた空間で外の明るい陽光が目にしみます。名前は「壺中」(こちゅう)。 大…

稲刈りを始めました

稲刈りを始めました。先週モミを譲ってくれたYさんが来たとき、農林48号よりもむしろもち米の方が刈りどきだと言われました。48号は穂の根本がまだ緑色が抜けていないためもう少し、という感じでしたが、すずめの大群が襲来し、すごい勢いで群がり食い始め…

不耕起の稲作りに情熱を燃やした日高の青年

稲作の方法は、人によって千差万別、田の条件によってみな異なる、と言っていいほどです。しかし、基本的な考え方とそれを実行する方法の違いでいくつかのタイプに分かれます。 農薬と化学肥料を使う従来のやり方(慣行農法といいます)は、全国ほぼ共通で基…

福祉ネット市場、盛況でした

記事でも書いたことがある福祉ネット市場、秋晴れのよい天気で盛況でした(http://d.hatena.ne.jp/hideoyok/20090903/p1)。前々日、会場のための看板、机、椅子などを小学校や公民館から拝借し自治会の軽トラで運搬、前日は看板を作成し、自分の役割分担を…

台風襲来

最強の台風襲来のニュースにどうなることかと、心配でした。稲は少し倒伏しましたが、全体としては被害は発生しませんでした。農林48号の一部が倒れる兆しは台風以前からあり、その部分が倒れました。 あちこちの田んぼで、稲刈りを済ませた後の、棒に掛けて…

見た! イノシシを

イノシシを見ました。妻が言っていたのと全く同じ場所です。 外出からの帰り、夜8時過ぎに滝不動を曲がって坂を登りかけた時、前の2台の車が止まりました。何でこんなところで止まるんだろうと前方を身をよじって見ました。 すると、ライトに照らし出された…

イノシシの食堂兼運動場となった

私の畑はついに、イノシシの食堂兼運動場となってしまいました。いやはや、もう怒る気もなれません。今朝の惨状にはあきれてしまいました。やはり昨日、妻が見たイノシシ親子が私の畑を目指して、まっしぐらにやってきたのです。 ルートはしっかりとイノシシ…

選挙の応援

今日は、小鹿野町の町長選挙と町議選挙の告示日です。友人の岩田和幸さんが町議選に立候補することになりました。両神村の村議でしたが、合併直後の選挙で落選、人家の少ない山奥出身では不利だったようです。今回は、地道な活動を積み重ねての立候補です。 …

いのしし?がやってきた

朝、畑を見に行ったら、今まで見たことのない土の掘り返しがあちこちにありました。点々とする足跡とともにに、何カ所かあります。これは、いのししだと思いました。それ以外の可能性は? 土を掘り返していくのは、里山の動物にいのしし以外はいないはずです…

「イノシシの親子連れを見た」

今日は年に一度の健康診断。八王子の検診センターに行ってきました。昨日夕から検査に備えて飲まず食わず、空腹を我慢して結果を聞いて終了したのが4時。追加料金を払ってのガン3種の検査がどうなったか、少し気になりましたが、今年もとりあえず無事合格…

13本の記事書きました

ブログの記事アップを9月11日以来行っていません。書いていないわけではないのですが、夜10時過ぎにパソコンの前に座ると、アルコールも効いてやはり眠くなってしまいます。 一昨日、一日雨で外での農作業ができなかったので、まとめるのに好機でした。普通…

及川和男著『イーハトーブ通信』と“水稲王”高橋長作のこと

友人が本を持ってきてくれました。及川和男著『イーハトーブ通信』1992年、新潮社刊。 この本の前に前段の話があります。まちづくりの勉強会で米作りの話になった時、この友人が中国で稲作を指導した有名な日本人がいるが、この人物は誰だったか、ということ…

見えてこない日高市総合計画策定(4)

市のHPに総合計画の進捗が出てこないか、と思いながら他の所を見ていたら、何とありました。「審議会等の会議の記録」の「最近開催した会議の会議結果」の中の「第1回 日高市行政経営審議会会議録(平成21年5月19日)」の中に、議題の3として「第5次…

見えてこない日高市総合計画策定(3)

ここで、私が出席した「第5次日高市総合計画策定に関わる各種団体懇談会」について詳しく触れておきます。 「市民意見を次期総合計画に反映させる方法の第1弾として、日頃から様々な分野で積極的に活動されている方々に、市民の代表としてお集まりいただき…