2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

総選挙の結果

午前2時、総選挙の趨勢判明。 埼玉9区では五十嵐文彦氏です。祝当選! 15万1057票。大塚拓氏10万9918表。その差は4万票強、予想以上の大差でした。これによって大塚氏の復活もなりませんでした。 全体では306議席(午前3時)。各マスコミの予想の正確だっ…

 NPO法人荒川流域ネットワーク

30日午後、鶴ヶ島でNPO法人荒川流域ネットワークの理事会。 主な議題は、今年度の主要事業の一つである、あゆの溯上調査の中間報告です。この調査は、川越市郊外にある入間川の堰で放流したアユが、どの河川にどのくらい遡上するかを調べ河川環境を見直す、…

役所の建物

NPO法人に関する講演に出席するため初めて行ったさいたま新都心。講演会場は駅前のホテルの1階分をを占める埼玉県の役所でした。主催のNPO推進課はここにあるようです。役所とは思えないゆったりを通り越して贅沢なスペースです。 その役所のガラス張…

NPO法人をつくることの是非

メンバーとなっているあるボランティア団体で、将来はNPO法人にすべきかどうかという話題が出たり消えたりします。最近の話題として再び(三度?)出ました。いずれは会で議論するのだから、今から勉強しておこうという話です。もちろん各自それなりに知…

 協働の落とし穴

ここ2、3年、公的なバックグラウンドのもとに行われる、いろいろなボランティアの会議に出席してきました。いわゆる「市民会議」や「委員会」などで、現在は、社会福祉協議会の「福祉のまちづくりを進める会」と「みんなの広場企画運営委員会」に名を連ね…

いよいよ299歩道改修がはじまった

滝不動から斎場の国道299歩道改修工事が本格的に始まりました。 買物難民状況と最も至近のスーパーに行くのに国道が使えない状況――このことが3回のマスコミ報道によって全国に知られ、県土事務所としても捨て置けなくなったわけです。しかしそれ以上に、以前…

 奥武蔵鳥瞰図と全20回の連載記録 

24日午前、前日の講演のお礼と掲示物の返却のために浅野氏宅を訪問しました。掲示物というのは「やませみ」のバックナンバーと「奥武蔵鳥瞰図」のパネルです。 「奥武蔵鳥瞰図」は、パノラマ風景画家、友利宇景氏による精密な地形イラストで、飯能市と天覧山…

 浅野正敏氏講演を企画した思い

23日は、かねて予告していた浅野正敏氏の講演会(『身近な自然を守り、未来へつなぐ―天覧山・多峯主山を一体の保全活動』)でした。 浅野氏については、プログラムを作成する際、少し詳しい紹介をしようと思い、急遽、浅野氏自身によるプロフィール原稿を依…

 浅野氏の講演から感じたこと

浅野氏は、まちづくり、環境保全活動には30代の早くから関わってきましたが、それは机上の提案活動でした。実際の運動に身を投じるのは、95年、西武鉄道が天覧山・多峯主山一帯に計画した住宅開発計画を契機としてでした。 そして計画変更を求める署名運動、…

至福の映像

浅野氏の講演の中間で、天覧山・多峯主山の自然を写した映像が紹介されました。撮影者は市川和男氏。市川氏を紹介する浅野氏の言葉に、「その映像は、自然の中に入ったような感じになる」とありました。 市川氏は、当方で用意したプロジェクターを使わず専用…

環境映画

「日高みどりの会―環境ボランティアグループ活動展」で環境映画を上映しました。6月頃からネットで上映アイテムをさがし、2点を決めました。環境市民というNPOが発行するDVD『未来の選択』。これは温暖化問題を啓発するドキュメンタリーです。もうひと…

買物難民報道のその後と福祉ネット市場

昭和47年頃、東急こまがわ団地が水無し団地として全国に報道されたことがあり、記憶されている方がいると思います。しかし今度は私たちの武蔵台団地が“買物難民”として、全国に轟いてしまいました。マスコミに1回ニュースが流れると、恰好な社会的テーマであ…

ヒノキが切られた!

緊急工事の立て看板が何枚かあり、いま正に片側通行の規制が始まろうとしています。昨日、書いたあの歩道が切れている所です。そして大型のクレーン車が到着しています。工事開始の直前に偶然通りかかりました(19日のことです)。 「すわ! 歩道の改修工事…

299歩道はどうなるか 

この写真の場所は、国道299を滝不動を越していってすぐのところです。歩道が1メートルほど切れています。そこには1本のヒノキの大木があり、さらにその根元から深く切れ込んで傍を流れる沢に落ち込んでいます。 ここは、この地形から完全に歩道がなく、な…

講演会『身近な自然を守り、未来につなぐ』

飯能の自然保護運動については、以前ブログで書きました。「天覧山・多峯主山の自然を守る会」と「天覧山付近の自然を守る会」―30年前の本から(http://d.hatena.ne.jp/hideoyok/20090418/p1) 4月に埼玉県の環境賞を受賞した団体が、30年前の飯能の自然保…

ヒエが出ない――自然の驚異?

師匠とヒエの話をしました。、「今年はヒエが出なかった。いろいろ条件がそろったことはあるが、自分のやった作業も良かった」と少し得意げに話しました。 黙って聞いていた師匠、こんなことを言ったのです。 「どうも今年は、どこもヒエが出ないか少ないよ…

新来のお客さん

わが掘っ立て小屋に新来のお客さんです。耕運機の警笛ラッパの筒の中に、何というハチであるかわかりませんが巣を作りつつあります。それも余り見かけない“建造物”で、管の形をしていて土を塗り固めたものです。1匹で作っているようです。完成の折にはこれ…

NHK戦争証言番組を見て

ここの所NHKテレビでは、戦争の証言を集めた番組が多く組まれています。夜7時のニュースに続く番組が戦争回顧特集として連続番組になっています。戦後64年、戦争を経験した人たちが少なくなっていき、証言記録の発掘は重要な課題になっています。 今日14…

政治と選挙の季節

一昨日、高麗駅近くの畑にいたら「石破先生来る」の拡声器から流れる声が風にのって聞こえてきました。高麗川の丸広前で演説を行うとのこと。30日に投票が行われる衆議院選挙を前にして、候補者の応援にきたようです。自民党の候補予定者である大塚氏の応援…

ヒエはどこに消えたか?

なぜヒエが消えたのか? ヒエだけではありません。『田の雑草図鑑』に出ているほとんど全ての雑草があった程なのに、出てきていません。 毎年ヒエに完膚なきまでにやっつけられていたので、田植え直後に出てきた発芽をヒエと間違えました(http://d.hatena.n…

すばらしい御開帳

稲は順調に育っています。5枚目の田んぼに植えた農林48号の生育ぶりは特にすばらしい。1本植えの苗が最初は扇形に開帳し、やがて扇の要の前後左右に分けつ(茎が増えていくこと)していきます。最大で約40本くらいまで成長しました。 この力強い稲の生育を…