政策と活動

ホームページ完成 

以前から計画していてなかなか進まなかったホームページの作成がようやく終わりました。 せっかく書いた市政報告をアップして、過去の活動・発言を見て頂こうというのが趣旨で、もっと早く開設すべきでした。 そのために自分でもソフトを買って準備をしまし…

一般質問提出

何とか一般質問を提出。先にメールを送って点検を御願いする。内容と配列に全精神を集中して書くので、一言多かったり、あるいは少なかったりする。その辺を事務局が点検をしてくれるのだが、言葉の配列や語尾の修正をすることによって質問の趣旨が明確にな…

一般質問提出

何とか一般質問を提出。先にメールを送って点検を御願いする。内容と配列に全精神を集中して書くので、一言多かったり、あるいは少なかったりする。その辺を事務局が点検をしてくれるのだが、言葉の配列や語尾の修正をすることによって質問の趣旨が明確にな…

春日部市議会政務活動費3倍増の記事を読んで

12月26日に春日部市議会の政務活動費の3倍増加の記事が掲載されていました。下記がその内容です。大幅な増額なので、関心を持ってその軌跡を追ってみました。 まず朝日新聞の記事を読んで、何か突っ込み不足と経過の解説不足を感じたのでチェック。そうした…

滋賀研修、第3日目 

午前中の講義。 「自治体における公共施設の老朽化の現状把握と更新手続きについて」 秦野市政策部 公共施設再配置推進課 志村高史氏 今まで何回か公共施設の老朽化・長寿命化や再配置についての講演を聴いたことがありますが、今日の志村氏の話は理路整然と…

一般質問 企画財政部 IT化とITコストについて

この問題に関しては、非常に幅広く専門的にもなるので、今回は基本的な点の確認と問題意識に関する質問です。2.IT化とITコストについて (1)IT化の現状は系別、課別にどうなっているか。 行政事務の効率化や市民サービスの向上のためにITを積極…

一般質問 企画財政部関係について

1.第3次行政改革大綱について 昨年来の一般質問で、第3次の行政改革大綱の推進体制を整えるよう質問を繰り返し行ってきました。この5月に行政改革のための事業評価・評価調書(評価記入シート)の見本が提出され、それに基づいた行政評価書の作成プランの…

一般質問 都市整備部関係について

4.都市整備部関係について 1.歩道整備について この質問の趣旨は、前の教育委員会による通学路安全調査から連続しています。 県が行なってきた通学路安全点検調査によって、子供たちの安全面から道路交通上の歩道の課題が明らかになっている。同時に、歩…

一般質問:市長の公約と施政方針について、教育委員会関係について

平成24年6月議会での、私の一般質問の意図や内容について触れておきます。 今回の一般質問では、今までで一番綿密に関係各部と事前の打ち合わせを行いました。これで5回目の一般質問ですが、毎回、試行錯誤で来ました。結論は、これがいい、という一義的…

飯田氏山口知事選へ

私も会員であるNPO法人「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長が山口県知事選挙に立候補を正式表明しました。橋下徹大阪市長の大阪維新の会の顧問は辞め、また支援も受けず無所属での出馬です。 飯田氏は、エネルギー問題の専門家として、いまや日本…

全員協議会、行政改革大綱

市長の依頼による恒例の全員協議会の開催。執行部の報告事項は下記の件について行われました。 ・岩手県からの木くず受け入れについて ・行政評価書及び主要な施策の成果説明書について ・巾着田河原の保全に関する要綱について 《岩手県からの木くず受け入…

平成24年度6月議会 一般質問

29日は一般質問の締切日。議員活動2年目に入りましたが、今年度も質問の照準を定め、系統的に追求していく方針です。今回の質問は4つの部門に立てました。 市長の市政運営について 市長は選挙前と選挙期間中に、2つの種類の言葉(言葉の塊)で候補者と…

武雄市フェイスブック

先日、朝日新聞に載った武雄市長のフェイスブックを使った政策を紹介しました。市のHP全部をフェイスブックに移したり、職員全員を登録させたりとアイディア豊富な市長自ら旗振りをして市政改革に取り組んでいる姿です。 NHKは早速これを取り上げていま…

市ヶ谷、3市長パネルディスカッション

市ヶ谷で開かれたパネルディスカッションに出席。ディスカッションのメンバーは、1月のシンポジウムの時の発表者である熊谷千葉市長と山中松坂市長、それに今回は松本和光市長が加わる。 会場に少し遅れて入ると、松本和光市長が発表している所だった。 和…

久保交差点

大きな地図で見る 国道299号と川越−日高県道と武蔵台病院方面からの市道が会する交差点が久保交差点。巾着田から秩父方面に向かってこの交差点から武蔵台に入っていく。 この交差点、巾着田方面から武蔵台に直進する時、スピードを落とさないで行くと大き…

自治体政策学会

品川で開かれた自治体政策学会の講座に出席しました。2日プログラムでしたが、1日のみのコースを選択。1人の講師が2時間の講義です。 「自治体財政と税制の課題」青山学院大学法学部教授 三木義一氏 「地方交付税のヒミツ」関西学院大学教授 小西砂千夫氏…

“歩道”

車を運転していて以前から気になっていたことがあります。あちこちにあるのですが、特に台の交差点から書店がある県道交差点に至る市道沿いを毎日走るので気になっていました。 それは何かと言うと、道路両脇に沿ってある――何と表現していいのかわかりません…

中山松坂市長がテレビに

議会運営委員会の研修視察から帰って、翌日から2日間の全国市町村研修財団の「自治体予算を考える」研修です。一旦母の所へ寄っていかねば、と9時過ぎに行く。 テレビをつけると、見覚えのあるひげ面が写っていました。この顔は、三重県松坂市の中山市長で…

国際興業バス撤退延期

市からの情報によると、国際興業がバスの廃止を1年延期したそうです。昨年の平成25年撤退のニュース以降、バス路線沿線では大騒ぎになって、その影響度がいかに大きいか、心配されてきました。 しかしその後、誰が聞こうと25年春全路線撤退、というニュース…

「自治体予算を考える」研修

26、27日と琵琶湖の研修。正確に言うと、全国市町村研修財団付属の全国市町村国際研修所が開催する「自治体予算を考える」研修です。面倒くさいので琵琶湖の研修と言います。 今回は前日まで議運の研修で時間の余裕なく、朝7時に起きてコーヒーを飲む間もな…

全国市町村国際文化研修所の事業仕分け

琵琶湖の全国市町村国際文化研修所の運営について、宝くじ資金のことを書きました。2日前に書いた記事の中で、「研修所」を「研究所」と書いてしまっていたので訂正しました。 平成元年に、「市町村職員の国際化対応能力を向上させるための専門的研修を行う…

協働講演会

生涯学習センターで行われた市主催の「協働によるまちづくり講演会」に行きました。 主催は日高市、後援は日高市区長会と日高市コミュニティ協議会。会場はほぼ満杯で、ざっと130人くらいの出席者です。これ程多くの出席がある講演会はあまりないと思います…

自然エネルギー世界白書を読んで

会員になっているNPO法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)から『自然エネルギー世界白書2011』という報告書の冊子が送られてきました。 この本は、21世のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21:Renewables Energy Policy Network for the 21st …

地域のシンクタンク、知的財産

7日付の文化新聞に、飯能市と駿河台大学の提携の記事が載っていました。 昨年11月に、駿河台大学と飯能市との連携に関する基本協定の調印式が行われ、「従来より相互の密接な連携により協力体制を構築してきた。今後も、より一層の相互連携を通じた、協働に…

どぶ板の続き

山口教授のどぶ板に関する文章の続きで、一番、肝心なところです。 「確かに、お祭りを回って住民に愛想を振りまくことが政治家の必須条件と言われれば、誰しもおかしいなあと思うだろう。しかし、人々が何に苦しんでいるのか、どのような助けを必要としてい…

商工会賀詞交歓会

日高市商工会の賀詞交換会。会費1000円の立食パーティーでした。商工会の躍進は、昨年の50周年の時に聞いておりましたが、その昇り調子は止まることなく、組織率は全国一という。大したものです。こういう成果は一朝一夕で成るものではなく、日ごろの地…

またドブ板

そういえば、「ドブ板」に傍線を引いた本がまだあるなと思い出し、確認してみたらありました。 『若者のための政治マニュアル』山口二郎、講談社。著者は北海道大学法学部教授で東大法学部卒。テレビのコメントや討論番組でも見かけるし、新聞や雑誌にもよく…

ドブ板と勉強

手近にあった昨年読んだ本(大して読んではいませんが)をパラパラめくっていたら思い出しました。何か感じるところがあって傍線を引いたことがあったのを。本は『原発社会からの離脱』。陸前高田高田に行った時、持参して拾い読みした、飯田哲也氏と宮台真…

広報ひだか「日高市の財務書類」の意味

広報ひだか1月号に、平成22年度決算「日高市の財務書類」が掲載されています。「あっ、やはり出たのか」思いました。 財務書類は広報に発表するのに先立って、12月議会開催中に私たち議員にも配布されました。ホームページには毎年アップされていますが、広…

新年を迎えて

謹賀新年、2012年を迎えました。 穏やかな日和で、昨日までの忙しさとまちの喧騒がピタッと止んだ静けさにこころが和みます。しかし、東日本大震災の被災地では、人々が故郷の喪失に耐える中で一筋の光が見えてきた復興が始まり、人間と自然の噛み合わせにつ…