シクラメン



 例年シクラメンをいただき、この季節の部屋に彩りを添えています。今年は、もう一鉢加わりました。商工会の賀詞交歓会でいただいたものです。東南の窓辺に置き、徐々に花弁の束が広がっていく豪華な開花を楽しんでいます。商工会のシクラメンは、数鉢あった絞りが入ったものの一つで、上品な色が気に入りました。
 シクラメンはヨーロッパが原産地で、日本で咲かせることは無理な条件の下での栽培になるという。それだけに世話が大変です。花屋さんのHPをのぞくと、真ん中に花を集中させて咲かせることもコツがあるらしい。武蔵台に越してきた30代のころ、シクラメンをよく種から栽培しましたが、夏越しに失敗した記憶だけが残っています。
 この二鉢を来年も咲かせてみよう。素人がやっても、まず同じようには咲かないらしいが。