ヒノキが切られた!

 緊急工事の立て看板が何枚かあり、いま正に片側通行の規制が始まろうとしています。昨日、書いたあの歩道が切れている所です。そして大型のクレーン車が到着しています。工事開始の直前に偶然通りかかりました(19日のことです)。

 「すわ! 歩道の改修工事か」
 こう思って行き先変更、東飯能の県土事務所に直行しました。工事のことを確かめるためです。緊急工事が始まっていることを告げると、担当者は怪訝な表情で、
 「いや、うちではないです。発注してませんから」と。
 「東電かなにか、電線の工事かも」とも。
 そうですかと納得し、せっかく来たのだからといろいろ歩道のことを教えていただきました。
 あれこれ用事を済ませての帰りには、工事は終わっていました。減速して沢の方を見ると、何と、歩道に立ちはだかるように直立していたヒノキがない! 切られているではないか。
 緊急工事はこれか、クレーンは切られたヒノキが道路や線路に倒れないように支えるためだったのだ。滝不動境内に車を止め、写真を撮りに行きました。これは、どう見ても歩道の工事のためしか思えない。
 そして今朝、県土事務所に電話。すでに確認をしていました。やはり歩道の工事のための事前工事でした。歩道を延長して安全に通れるようにするとのこと。
 何だ、そういう、いいことなら庁内の連絡を行き渡らせておけばいいのに、と思いました。