景観

多峯主山の新年

正月の多峯主山頂上からの眺めです。 素晴らしい初日の出を見ようとした人で頂上は賑わったそうです。「そうです」というのは、この写真は、私が行って撮った写真ではなく、知人が撮った写真です。メールで頂いたこれらの写真が余りに素晴らしかったので、使…

伐採現場再び

マミーに買物に行ったとき、例の斎場前の伐採場に大量の丸太が積んでありました。今回は太い丸太が大半です。見に行きました。丁度、1時前後だったので作業員の休息が終わった頃でした。 4人います。とすると、この間社長と話したとき、遠くで作業をしてい…

「あれは何だろう」に行ってきました

「若い林業家がんばれ」と「あれは何だろう」と、森林と樹木について感じたことを続けて書いたら、早速、森生さんからコメントをいただいた。さすがこの二つのことに関しては目ざとい。補って頂けるしヒントもあるので嬉しいです。そうでなくても誰も読んで…

若い林業家がんばれ!

何日か前から斎場近くの山中で木を切っていました。間伐のようだと思い、買い物に行ったついでに、ゴルフ場へ行く道に車を止めて見に行きました。間伐を大掛かりにやるのはめずらしいことです。西武鉄道のような大手の会社の持ち山だからこれだけの間伐がで…

伐採現場再び

マミーに買物に行ったとき、例の斎場前の伐採場に大量の丸太が積んでありました。今回は太い丸太が大半です。見に行きました。丁度、1時前後だったので作業員の休息が終わった頃でした。 4人います。とすると、この間社長と話したとき、遠くで作業をしてい…

巾着田が1年で最も美しい日

もうこんな季節になってしまいました。春から夏に移る予感を感じさせる5月の一時が好きです。からっと晴れた空に乾いた風、緑きらめく山野の上に流れる白い雲。いいなぁー、今日の巾着田は。 この木漏れ日の空間は、理屈も論理も言葉も何もかも全て呑み込ん…

消える景色、記憶のままの景色

今日も冷たい雨だったが晴れてくる予感がしました。この後、さっと晴れた後、また黒雲が足早に覆い、夕方から激しい雨になりました。春の到来前の寒の戻りです。 緑の時にはノッペラボーに見える駒高方面も、霞みや霧がかかった時には、谷筋が入り組んでいる…

ミツバツツジは似合わない

新井家住宅の門の周辺や石垣の沿って、ミツバツツジが植えられました。あれっ、何でこんなところに植えるのだろうと不審に思いました。 この風景は白い壁に菜の花そして古びた石垣の3点セットでいい。それ以上のものは要らないはずです。なぜ、こんな大量の…

墨絵の日

暖かい日が続いた後、一転して冷たい雨です。お昼近くに、近くの友人が“三ツ星レストラン”に行ってお昼を食べようとお誘いです。 これはグッドタイミング。しばらく三ツ星レストランに行っていません。経営者が変わったようです。料理人もスタッフも変わって…

二つの公共工事――バイパスと砂防堰堤

この写真は、国道299号の滝不動と台交差点の中間地点の辺から、西武車両工場の反対側の山を撮ったものです。木が伐採されています。これは、国道299号のバイパス工事のためで、ルートに沿って帯状に伐採が行われています。 伐採斜面に登ってみました。武蔵台…

高麗神社の例大祭

高麗神社の例大祭に行ってきました。案内状に「10時より献幣使の参向を仰ぎ例大祭を執行」とあったので、10時にいきました。すでに中庭に神官や巫女が並び出発の直前です。例大祭とは、その神社の1年のうちで最も重要な儀式であるとのことですが、私はそれ…

女影の素敵なレストラン

女影に素敵なレストランができました。里山に囲まれたのどかな緑の景観に溶け込んでひっそりと佇んでいます。農家の納屋を改築し、内も外も古民家風です。中の造作は、とても落ち着いた空間で外の明るい陽光が目にしみます。名前は「壺中」(こちゅう)。 大…

ハーブの花とマンジュシャゲ

新しい畑は、非常に起伏のある土地です。この斜面に昨年植えた白いマンジュシャゲが咲きました。この白いマンジュシャゲは、母から貰ったもので、庭や裏の畑に植えておいたものです。昨年、3株を移植しました。 今年は裏の畑にあるのが増えたので、こちらの…

憩いの森ふれあいコンサート

20日、21日は「憩いの森ふれあいコンサート」。このコンサートは、環境グループの交流団体、「日高みどりの会」のメンバーである「ひだか憩いの森サポートクラブ」が主催者として実行委員会を構成して実施されました。 「ひだか憩いの森サポートクラブ」は高…

素晴らしい公共空間を改めて感じました

先日、横手台の小学校用地でボヤがあり、廃物や枯れ草が燃えました。出火の原因はまだ特定されていません。白昼の出来事でした。 用地全域は草が生い茂るままになっており、カヤなどの大量の枯れ草がそのままになっていました。この事件の後、失火や延焼の危…

「天覧山・多峯主山の自然を守る会」と「天覧山付近の自然を守る会」―30年前の本から

4月2日の文化新聞に「天覧山・多峯主山の自然を守る会 さいたま環境賞受賞」という記事がありました。おやっと思いました。あのことかな、と思いました。 同会は、飯能市の天嵐山・多峯主山の自然保護や里山の保全を目的に活動しているNPO法人です。さ…

宮沢湖東部の田園地帯

宮沢湖東部の田園地帯を歩きました。巾着田方面から宮沢湖へはよく歩いたことがあるのですが、この辺を歩くのは初めてです。並行して走る県道はよく走っており、山林の向こうに見えるところはどんななのだろうと何気なく見ていました。 荒川清流ネットワーク…

朝日新聞社「日本の里100選」と日高市の女影

朝日新聞社と森林文化協会は「にほんの里100選」を6日、朝日新聞紙上で発表しました。これは、「人々の暮らしによって育まれたすこやかで美しい里」を選ぶという目的で、平成20年(08)年1月から公募していたものです。応募の条件としては、次のような…

並木道の四季

街路樹の続きです。オブジェ風剪定によって、今年の街路樹の新緑はチョボチョボで、緑陰は小さく、秋の紅葉ものぞめないでしょう。その代わり、落ち葉は少なく掃く手間は省けるかもしれません。 超強剪定の背景 ところで、私が前のブログで書いた提案を出し…

街路樹はやっかいもの?

オブジェとなった街路樹 私の住んでいる武蔵台では、いま2年に一度の街路樹の剪定が行われています。剪定された街路樹を見るにつけ、私の頭の中に眠っていた考えが、よみがえってきます。 それにしても、あの選定は何だろう、もう剪定ではなく丸刈りです。2…