ハーブの花とマンジュシャゲ


  新しい畑は、非常に起伏のある土地です。この斜面に昨年植えた白いマンジュシャゲが咲きました。この白いマンジュシャゲは、母から貰ったもので、庭や裏の畑に植えておいたものです。昨年、3株を移植しました。
 今年は裏の畑にあるのが増えたので、こちらの畑の斜面にかなりの数を移そうと考えています。5つある斜面に白のマンジュシャゲが咲くと、結構見栄えのある風景になりそうです。赤よりも白だけのマンジュシャゲにしたら面白そうです。
 マンジュシャゲの向こうにあるのは、成長しつつある大根とホウレンソウ。その向こうに2〜5メートルくらい下がった一段と低い畑があります。そこには一部見えていますが、ヤツガシラと大豆が作ってあり、自家採取の大根も播いてあります。
 その向こうの斜面の上の畑は耕したばかり。野沢菜が2列とターサイが発芽したばかりです。杉の木の下にゆずの木があります。昨年は3個しか実をつけていなかったのですが、無駄な枝を切り強く剪定をしたら今年は何と100個近く成っています。木をいじめるといい、とよく言われますが、こういうことかなと実感しました。

 白いマンジュシャゲの右の方、20メートル先の崖上に咲いているマンジュシャゲと、名前は何だったか思い出せませんがミントのような香りがするハーブの花。濃いブルーの花は夏の陽光にふさわしい力強さを感じさせます。こぼれ種で増えたのか、周囲に多く見かけます。
 
 玄関先の鉢植えにしたメキシカンブッシュセージ。「ビロードのような赤紫色の花」と説明にあったので、どんな花なのか期待していました。ネットでみると、もっと沢山の花を付けています。花の後、切りつめて株を地植えにしてみます。