日高市障がい福祉連絡協議会が発足
日高市障がい福祉連絡協議会が発足しました。
高麗公民館で発足式。長年の懸案が実った記念すべき日です。市長をはじめ市議のほとんどが出席しました。
これまでは、障がい福祉に関しては、施設が個別に市と相談してもほとんど成果がありませんでした。
また議員が一般質問のテーマに取り上げても、それは議会の意志とはならず、一個人の意見の開陳にすぎませんでした。
今後は、団体としての意志の発露となり、市も無視しえないでしょう。総合的に塊としての問題意識を問う環境となったことで、議会での取り上げと連動していきます。私も政策・施策面から支援していきます。
その政策ですが、発足式で「日高市への政策提言事項」が発表され、市長に手渡されました。
1 施設整備に関すること
2 補助金に関すること
3 制度に関すること
4 就労・雇用に関すること
などが内容です。
開会の時、司会の方が、「日高市はいいところだが、本当に暮らし易いかどうかは、障がい者、お年寄りなどの弱者がそういう気持ちになれるかどうかで決まる」と言ったことが印象的でした。
終了後、出店で購入した本。