それでも竹炭が焼けた

 ドラム缶の炭焼きは、火入れをしてから8時間で焼けると言われているが、材料の乾き具合や他の条件で変わります。今回は昨年切ったという青い竹を使うので水分多く時間がかかりそうだ。
 火入れ後、煙が出てきて臭いを嗅ぐと、猛烈な刺激臭がある。教科書通りの竹が蒸し焼きにされている証拠です。夕方7時ころ、煙突を閉める担当と窯開けの日取りを決めて散会。今度の土曜日に開けることにしました。
 しかし夜中から激しい雨が降り出しました。翌朝行ってみると、あたり一面水です。窯の温度が下がっているに違いない。窯に雨除けもかけてなく、これは万事休すです。
 トタンは必ず必要だったが、カインズにどういうわけか、2日連続して行ったが、トタン板は1枚も、全く1枚も売っていませんでした。
 さて窯開けの日の9時。行った時はすでに全開。それでも何とか炭ができていました。初回にしては、また雨に会ったにしては上出来です。これでコツは分かりました。
 次回は、場所を選んで本格的にです。ドラム缶を掘り上げ、移動です。