平成26年度第5回定例会一般質問

今日から3日間の一般質問。今回の一般質問者は13人、盛況です。私は3日目、11日のの2番目、11時からです。
子ども・子育て支援事業関係は、計画の材料が出てきたことを踏まえて連続で3回目の質問です。
条例づくりについては、9月議会での子ども・子育て支援に関する一括条例の採決で、以前からの疑問が鮮明になったことによるもの。
交通安全、公共交通対策は武蔵台での事故発生や送迎サービスの試験運行が終了したことを踏まえて、地域の課題と全市的課題を連携させて問うもの。
通告書は次の通り。

1.総務部関係について
1 条例づくりについて
(1)地方分権一括法等に係る条例や、日高市子ども・子育て支援に係る事業及び施設に関する基準を定める条例について、条文を逐条策定しないで、国の政省令の基準を一括で引用したのはなぜか。
(2)上記条例の具体的内容が分からない、という批判についての見解は。
(3)議会審議を経ることなく政省令改正が自動的に上記条例に反映する可能性についてどう考えるか。
(4)地方分権の第一次、第二次一括法に係わる条例づくりに関しての方針は何か。
(5)法務組織、人員及び内部連携はどのようになっているか。

2.健康福祉部関係について
1 子ども・子育て支援新制度について
(1)市における新制度の重要方針である3歳未満に対する施設提供は、待機無しで可能か。
(2) 放課後児童健全育成事業における支援単位と職員について、5施設の超過状況とその具体的対策は。
(3)新制度移行対策としての保育緊急確保事業補助金の財源確保と実施状況は。
(4)上記補助金の「放課後児童クラブ開所時間延長支援」は運営に不可欠となっているが今後の見通しは。
(5)施行期日と財源の見通しはどうか。

3.企画財政部関係について
1 交通安全対策、公共交通対策について
(1)武蔵台で発生した事故をふまえた歩行者安全対策及び通過車両対策は。
(2)公共交通対策としての武蔵台送迎サービス試験運行終了についての見解と今後についてどのような方針か。
(3)市内循環バスに関する検討状況は。
(4)公共交通対策、交通安全対策に関する現状方針と将来ビジョンは。