久保交差点の続き

 久保交差点から続く市道が武蔵台病院前を通って西武線ガードをくぐって武蔵台に入ります。西武線が区の境界になります。久保交差点からガードをくぐってすぐ右折し、武蔵台自治会館前を通って信号のあるT字型交差点を右折、小学校下を通って真っ直ぐ行けば横手台。
 地図を見てください。


 武蔵台には2本の市道幹線道路が走っています。
 ○国道武蔵台入口から高麗駅を経て木綿沢交差点に至るバスが通る《市道幹線61号》
 ○滝不動から信号のあるT字交差点を経て横手台に至る《市道幹線56号》
 地図上の号数は、私が書き込みました。市の道路管理上は、この2本の幹線が上位です。では、久保交差点から横手台に至る道路はどうか。
 これは横手台へのT字型信号交差点までは、3本の補助幹線がつながった形になっています。つまり、地図には出ていませんが、1156、1206、1201という日高市の道路網を構成する補助幹線。これは日高市道路認定網図を見ると出ています。
 もともと武蔵台のメイン道路は市道幹線61号でした。しかし交通量から言うと、今や3つをつなげた形の久保交差点に至る市道がメインになりつつあるようです。車の往来が多い。武蔵台と横手台から日高市中央部に行くにはこの市道であり、秩父方面と飯能・名栗方面のショートカットです。
 その背景は、日高市マスタープランで策定された道路計画を示す上に掲げた地図に出ています。補助幹線でありながら久保交差点と横手台をつなぐ市道が、重要道路として認識されていることが分かります。
 ここからが本題です。
 久保交差点に続く市道の状況です。武蔵台建設以来、改修されずつぎはぎだらけの凸凹道路となっています。

そこで、こんな提案です。
武蔵台病院前市道改修提案.pdf 直