一般質問締切り

 定例議会の主要な課題が一般質問です。
 一般質問については、5月13日に議長より通知があり、「規定による期間を定めたので、質問事項がある場合は別紙により通告してください」また「標題、要旨は、各項目ごとに具体的に明記」とありました。
 期間 5月17日(火)〜23日(月)正午まで
 書式と記載例が添付されていました。記載例は次のようになります。

 23日は締切日ということで何人かが正午に近い同時刻に提出していました。私もその一人です。そして、その場で順番に、通告の趣旨に沿うよう書き方の相談を事務局と行い、完成版の提出となります。完成版は書き方見本とは違っていて、質問の内容によって市の各部別に整理された形になります。
 質問議員と項目の一覧は別の記事に書きます。その一覧をご覧になって、是非、議会傍聴にお出かけください。
 私はいろいろな項目を単品で質問していこうか、全部を関連させた総合的な質問でいこうか迷っていましたが、後者でいくことにしました。13日の全員協議会で、ごみ有料化という重要な具体的推進施策が出てきたからです。
 この問題に関しては、6、7年前から執行部が推進を標榜していた施策です。今に至って、用意万端、理論的準備が整ったことではっきりとした推進策に転じました。それだけに、質問しても何も新しいことは出ず、周到に準備された答弁が返ってくると考えられます。
 執行部の推進の意思確認と説明になるかもしれませんが、ここは最も市民生活に影響するテーマなので質問しないわけにはいきません。その具体的テーマをどう全体的施策の状況と関連付けられるか――取り付きやすいテーマでありながら難しい……。
 提出した後、順番のくじ引きをしました。箱をガラガラ動かして、中の1本の棒を引っ張り出します。18番、最後でした。1番は緊張するな、と思っていたのですが最後とは……。
 11人の質問者の項目にごみ問題が入っているので、重複で調整しなければならなくなるかもしれません。重ならないように工夫するつもりです。