議員懇談会

 13日は非常に沢山の会議がありました。大きく分けて、次の三つになります。
 1 議員懇談会
 2 日高市議会臨時会(平成23年第2回日高市議会臨時会)
 3 全員協議会
 初体験なのでいろいろな感想を持ちましたが、全部を書く余裕もないので代表者会議から連続する議長選挙に関することと、あるいは印象に残ったことを書きます。通例の解釈と違っていたり事実誤認があるかもしれませんが、そこは初めての事だらけであるし、まだ勉強が至らないこととしてご容赦願います。
 議員懇談会と初議会の開催及び臨時会の開催に関しては、標準的な説明として『議員必携』に説明があります。議員懇談会と初議会については73ページ〜92ページ、臨時会の説明は94ページ〜96ページです。大体、これで理解できます。
 今回の「日高市議会臨時会」は、「初議会」と議決を必要とする執行部の案件があって市長の召集で開かれる「臨時会」を兼ねたものとなっています。
 但し、『議員必携』の説明の中で大きくスペースが割かれている議長選挙については、記述内容とは全く異なることになりました。異なると言うより書かれていない、と言った方が正確です。
 議員懇談会の結果、本会議場での所信表明による議長選挙が実現したからです。これは、従来の議会では“想定外”のことだからです。投票については書かれていますが、立候補を前提とする選挙運動(この場合所信表明) については一切書かれていません。そもそも地方自治法に記述がないから、「違反」という解釈になってしまうそうです。そこで立候補による選挙は、本会議が正式に召集される前に行う方法が採られてきました。日高市議会での選挙も本会議前に行われることになりました。