公開立候補選挙が実現

 さて議長選挙に関しての議員懇談会は、代表者会議の内容が○○座長から説明され、それを議員懇談会の○○座長が引き取り議案として諮られました。代表者会議で出された双方の案が再度主張されました。私は、本会議場での立候補者の所信表明を行っての投票が議会改革の第一歩であることを強調し、実行を迫りました。
 公開の本会議場か、非公開の全員協議会か――投票です。起立しての投票は、前者が9票、後者が8票。公開立候補選挙実現です。賛否の内訳はこうなります。
 ○公開の本会議場での立候補演説と選挙に賛成
 ――横山秀男(民主党)、永沼大芳(民主党)、○○(無所属)、○○(無所属)、○○(日本共産党)、○○(無所属)、○○(無所属)、○○(無所属)、○○(無所属)
 ○上記に反対(起立して賛成の態度を示さなかった方)
 ――会派の一覧を見て確認してみてください。
 これで一歩前進です。地方自治や議会改革に対する姿勢、あるいは市政に対する考え方として、この賛否の態度は極めて重要です。起立した方々は、内容はもちろん各々異なりますが明確な改革への意志を示しました。この結果は、今後の議会審議や運営に際する行動についての評価の一つの指針になると思います。