議長人事の談合動き出す


 今朝の文化新聞。藤野記者の署名入り記事です。
 今回の無投票が、日高市議会の停滞をさらに進めることになってしまうことを憂いつつ、日高市の実態を分析しています。特に、議員報酬と定数削減問題に言及しており、両論を併記しつつ議論の必要性を訴えています。
 また、無関心が引き起こす議会機能低下の下方スパイラルに有権者はどう考えるか、その責任にも触れています。
 この大問題に新議会はどう対応していくか――初動が肝心です。それについては、何回か無投票当選の意義に触れつつ書きました。
 しかし、しかしです。
 もう、議長人事の談合が動き始めました。2回議長をやった議員が再度就任と言う線で話し合われているというのです。これは保守系議員間の話ですから、直接聞いたわけではないのですが、このまま行けばこの公算大とのこと。今の仕組みでは、これは阻止できない……
 立候補をしての選挙をすべきだが、議会の中に入ると、まるで話が通じない魑魅魍魎の世界になってしまうらしい。