炭焼きに最悪の場所

 さてドラム缶の加工が済んで、設置場所へ行く。あらかじめ下見はしておきましたが、最悪の場所です。かつて田んぼだったところで、水はけが悪い。これでは、恒久の設置とはいきません。すぐ窯が錆びてしまいます。
 一日イベントのために、かける労力はもったいないのですが、皆の勉強のためと考えれば、1日で撤去というのも悪くはないでしょう。
 発電機から砂、ブロック、セメント、その他いろいろな道具を満載して行く。人手はたくさんあるので設置はそれほど時間はかからなかった。

 竹を詰め込んで、セメントで固めたブロック焚口に着火していよいよ炭焼きの始まりです。