ビオトープあるいは天然アクアリウム

 
  
 玄関先の我が家のビオトープ。アクリルの大型水槽です。水平で安定した所といえば、玄関の扉の前しかありません。半日だけ陽光に当たることも都合がいい。
 中にいるのは、めだか20匹とタナゴが2匹。めだかは、白っぽいのと黒いのがいます。どこから来たのか覚えていませんが、貰い先が違うことははっきりしています。めだかは住んでいる地域ごとにDNAが異なるから、いっしょに生息させていけない、ということはよく言われます。しかし別々に飼う余裕はないので、一緒のところに入れてしまっています。昨年たくさん卵からかえりましたが、狭い中で生き残りを分けた偶然があったようで、現在の数になりました。
 中に植えてあるのは、オモダカとキクモとガマです。いずれも、田んぼから取って来て植えました。
 
 今はこんな状態、表面は完全に凍ってしまいます。しかし、西日が当たって暖かい日には、ゆっくりと泳いでいるのが見え、めだかも外気の変化に敏感に反応しているようです。