選挙運動の方針

連呼は、原則行わず、各地での小演説を行うことにしました。
選挙運動のどれがいいということは、わかりませんが、
やはり、直接、有権者に相対する方法がいいと思います。
自分の生の声で伝えるのが、判断のための全体情報を提供するという点では一番いいと思います。
この小演説がうまく行ったときは気持ちいいものです。


新しいひとまとまりの住宅地の外側から演説していたら、
一組の夫婦が出てきて、近くで遊んでいた5、6人の子ども達といっしょに聞いてくれ、
当方も力が入って、かなり長い演説となったのですが、
時々、小雨がぱらつく中、最後まで聞いてくれ、拍手をしてくれました。
こういうことを各地の演説で経験しました。
皆さん、家の中でキチンと聞いてくれています。
帰る時には、窓から手を振ってくれたり、ドアを開けて拍手してくれたりと。
たとえ、誰も姿が見えなくても、空に向かって放つ言葉が、孫悟空のキント雲のように
空中をめぐって、どこかに行き着けばいいと思います。
この方法で、市内約50箇所の演説を行いました。