母の介護認定更新

母の介護認定有効期間終了が近づいてきました。先週ケアマネジャーの訪問調査は済みました。いつもお世話になっているケアマネジャーさんではない方で、人を代えて見ることは審査の公平性を保つためでしょう。
まだ医者の意見と審査・判定があるので分かりませんが、面接の様子からは、どうも認定が2から1に下がるような気配です。
母を自宅に引き取って5カ月。1人住まいのこまがわ団地に毎日、10年近く、父がいた時を入れるとそれ以上、世話をするために通ってきたが、もう1人は無理という言葉と、私も毎日行くことにしんどさを感じていたので同居となりました。
一度、同居を経験しているので問題は分かっていましたが、やはり、一緒に暮らしてみると、身近にいることの大変さがあります。
今日は主治医の意見書のための診察。岡村先生は父がいたころから見て頂いています。久し振りの診察ですが、一目見て、随分元気になったとの言葉。妻の食事の世話のお陰です。
98歳で元気なことは子にとっては有り難いことですが、元気と言っても、移動、入浴、診察をはじめ生活全般にわたる世話は重なると相応の負担があります。
最近の介護保険制度における方向は、施設入居は介護3以上で1、2は在宅介護です。介護度及び各人の健康度と各家庭の事情の組み合わせを考えると、いろいろ多様な状況があるわけで、家庭の負担の程度も違ってきます。それに対してどれだけきめ細かいサービスが提供されるか、今後の課題です。