陸前高田に向けて出発

夜8時、陸前高田に向けて出発、12時に途中の上河内SAで小鹿野、上尾チームと合流し、朝6時頃、一関インターで静岡グループと合流する予定です。日高から行くのは当初3人だったが、1人都合がつかなくなり、永沼大芳さんと2人です。
といっても、今回の陸前高田行きは全く政治色のない企画で、小鹿野の岩田さんの企画に助っ人としての応援です。現地では1日中立ち仕事、力仕事なので若いのがいい、ということで27歳を誘った次第。
今朝の朝日新聞にこの支援プロジェクトのことが大きく載っていました。記事の中心は、秩父から参加する秩父夜祭りの太鼓グループでしたが、出発前にこの記事を読んで気合いが入りました。
今回の支援プロジェクトは、岩田さんが現地で知り合った上尾グループといっしょに計画しました。お互い名も知らない同士がふとした縁で知り合い、現地の人の協力も得て行う「陸前米崎復興応援際」。
被災者の方々が迎える新盆にあたって亡くなられた方々の供養、そして残された人達に元気になっていただきたくために計画され、仮設住宅の人達や近隣住民との交流も兼ねての夏祭りです。
「米崎」というのは、陸前高田市の米崎小学校で、その校庭に仮設住宅が建てられています。会場はその一角です。リーダーは岩田さんと上尾の消防士の人。支援メンバーは4地域からの約30人と秩父の太鼓グループ10人。
催しものは景品付きのビンゴ大会と太鼓演奏。出店は、料理7品の個別テントに飲み物がビール、日本酒、焼酎の酒類とドリンク何でもありの豪華版です。我々メンバーは、会費名目でこれらの費用を負担します。