議長選挙

 次に議長選挙です。議員懇談会終了後、本会議場に移動し行われました。
 立候補者は、○○、○○、○○の各議員です。3名の立候補者が出たことは分かり易い情景だったのですが、会派の構成を考えればその時点で票の数は予測できました。
 ○○さんの演説は素晴らしかった。日高市の議会改革元年にふさわしい内容です。○○さんは、これも持論の議員削減から話を始め、このままでは改革が進まないことを主張しました。○○さんの話はよく聞き取れなかったのですが、今年は対外的に日高市議会議長の役割が大きい何か会合があり、その議長役にふさわしいのは自分であることをアピールしていたようです。議会改革に関する言及には気が付きませんでした。
 結果は○○さん5票、○○さん4票、○○さん6票、所信表明を行わなかった公明党の○○さんに2票入っていました。立候補の所信表明を行った方に投票されるのが当然と思っていたので、これも公党の行動原理なのだと思った次第です。副議長選挙も議長選挙に準じて行われ、○○さんに決まりました。