事故に遭遇

 車で家を出てバス通りに出たら事故現場に遭遇しました。横から出た車が直進車の側面にぶつかったようです。警察の検証も済んで、レッカー車が来て移動作業を始めた所でした。

 バス通りの坂道に同じ幅の道路が交差する所で。もちろん「止まれ・停止」です。



 下ってきた直進車は、パンクして半回転。街路樹に突っ込んで止まった。



 停止表示に注目。角のお宅に倒れこんでいる。これは半月前に発生した状況。


 直進者に乗っていたご夫婦は幸いにも、軽微なけがで大事に至らなかったということで本当によかったです。バス通りで事故が起こる危険性については、常に考えざるを得ません。起こればスピードを出している車が多いので、大事故になります。特に朝の通勤時はそう。以前から私も心配してきました。
 とにかく駅に向かって下りの急坂でスピードが出ている。それに交差する道路が同じ幅で錯覚を起こしやすい。カーブでの電柱、街路樹など視野を遮る条件もある。いろいろな事故発生条件があります。
 自治会長が現場にいたので、これらのことについて話しました。スピード出し過ぎや交差点の危険性など、何らかの対策が必要なことで考えは同じでした。
 ところで、写真の倒れた停止表示。自治会長が半月前に、警察に復帰を依頼しました。未だに直っていません。これはなぜだろう。こんな状況で停止表示が見えなかったから事故が起きた、ということにはならないでしょうが、しかし停止条件が完全ではなかったと言えます。
 また某議員が発見して市にも連絡したとのこと。復旧未だしです。