陸前高田「であいまつり」の打合せで小鹿野へ

 2回目の「議会だより」の編集委員会。担当議員が撮ったカバーの写真を選択し、レイアウトを確認して散会。アナログ時代の編集・制作法による説明が混在しているので改善すべき点かな、と思いました。
 午後、小鹿野町で夕方から行われる打ち合わせに出かけました。16日に震災地の陸前高田で開催される「であいまつり」の準備の件です。小鹿野町町議の岩田和幸さんから以前から震災地支援事業に参加することを誘われていました。議会などでなかなか行けなかったのですが、支援の一区切りの祭りが、現地のお盆に合わせて行われるというので、これにまず参加することにしました。
 小鹿野町の旧299沿いの中華料理店での打合せには、小学校の先生、横瀬町の町議、NPO法人メンバー等、岩田さんの支援事業に賛同する人たちが来ていました。
 今回のお祭りは、陸前高田で活動していた上尾のグループと意気投合して決め、現地600人くらいの避難所と近隣の住民も参加する大掛かりな計画になったとのこと。他に静岡県のグループと日高市からの参加者で構成されます。イベントとして秩父夜祭りの太鼓も参加します。
 現地でのイベント開催・進行と沢山の出店の運営も全部、ボランティアの責任で行います。私は、設営や出店等、何でも手伝いでの参加です。
 それにしても、岩田さんの行動力には脱帽です。現地入りはもう十数回。その活躍ぶりに小鹿野での支援の輪も広がり、町役場をはじめいろいろな商店、企業も製品や現物での提供を行っています。住民も本当に必要な支援物資を積極的に提供してくれるそうです。
 私も遅ればせながらの参加ですが、祭り支援とともに現地の人々の話を聞いてくるつもりです。