温浴施設計画は破綻の方向へ

 「横手台・永田台・武蔵台の住環境を良くする会」ニュースナンバー3完成し、発行されました。全6ページ、2月12日の日高市企画課と都市計画課との対話以降から3月13日のスタッフ会議までのことが掲載対象です。
 今号は、内容豊富です。日高市との対話の中で、会が把握していなかった事実が明らかになり、また会が行った埼玉県への調査でも、新しい事実の浮上が沢山ありました。そして、これらの事実の相互参照と統合化で、横手台自治会と西武鉄道の行動も浮かびあがり、温浴施設の企図と推移の全貌がほぼ明らかになりました。そして計画の破綻の方向がはっきりとしてきました。
 どんなことが分かったのか、次にリスト化してみます。
日高市
 2月12日、会事務局との対話で
温浴施設の事業計画受け取っていない。
・都市計画の変更予定はない。
西武鉄道は、平成20年3月19日の温泉掘削申請から1年後に申請の取下げを表明するだろ う。
・平成13年の請願採択は生きている。
【埼玉県】
3月、会による調査で
・平成20年3月西武鉄道は埼玉県に掘削申請。
・5月埼玉県環境審議会は、西武鉄道の掘削許可申請の事務手続き停止。6月文書通知。
西武鉄道
・平成20年3月、西武鉄道は掘削申請提出を横手台住民全体に知らせていない。
・6月住民説明会、8月横手台臨時総会でも、埼玉県の事務停止の事実を説明せず。
・9月永田台説明会でも同様に説明せず。
【横手台自治会】
・横手台自治会長、西武鉄道の掘削申請を伝えず。
・埼玉県の6月停止の事実にも拘わらず、それを住民に隠して臨時総会開催理由を「9月環 境審議会にかけるため」とした。一連の言動は住民を欺く行為。

 ざっと、こんな内容です。。
 1ページ:3月8日の総会 「現在までの主な出来事」
 2、3ページ:新たな事実、次々と明らかに 温浴施設は破綻の方向へ 日高市へ第2弾  要望書を提出
 挟み込み1枚:横手台自治会と西武鉄道への公開質問
 4ページ:会員・市民の声